日本における現在のアドラー心理学の組織について

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このページは管理人のただの私見ですので、ご容赦いただきますよう何卒よろしくおねがいします。

アドラー心理学において、ヒューマンギルド(HG)とアドラーギルド(AG)があります。
子育てセミナーはHGのsmile(スマイル)に対し、AGはpassage(パセージ)があり、
HGのelm(エルム)勇気づけ講座というのは、AGにはなく各グループやサロンの無料講座か、AGの有料講座に相当するようです。
両方とも 自助グループ サロン カウンセリング セミナー 講座に力を入れていますね。
いずれも、「嫌われる勇気」がブームになってからさらに盛況のようです。

ブームにより 最近では色々な人がアドラー心理学を語り、コーチングやポジティブ心理学 コミュニケーション 人生 自分探し 幸せ スピリチャルなどとからめて活動している人も多いですね。

日本のアドラー心理学の組織

日本における現在のアドラー心理学の組織については、皆さまわからないところもあると思います。
アドラー心理学育児に「スマイル」と「パセージ」があり混乱する。アドラーギルドとヒューマンギルドがある。など。。
アドラー心理学は大阪大学医学部精神科の医師 野田俊作先生によって 日本に現実的に伝えられました。

日本アドラー心理学会の経緯

1984年に日本アドラー心理学会が設立され、西はアドラーギルド、東ではヒューマンギルドで普及活動が行われました。
野田先生はアドラーギルドとヒューマンギルドで講座、オープンカウンセリングなどを行っていたようです。
アドラー心理学育児については、野田先生が「スマイル」を開発、監修し普及していました。
1999年ごろ アドラー心理学会内部で方針の違いにより、いろいろあり、その際 アドラーギルドとヒューマンギルドも分かれたようです。

アドラー心理学会内部の方針の違いというのは、「大学の先生や医師など専門家の学会にするか」と「アドラー心理学実践者の非専門家も入れる学会にするか」というものであったらしく、結局後者になり今に至っていると思います。

これは世界のアドラー心理学学会に即したものであると思いますし、多くの大学の先生、医師、専門家も参加されております。
分かれる際「スマイル」をヒューマンギルドに売却し、野田先生はあらたに「パセージ」をつくりました。

野田先生のお弟子さんはたくさんいらっしゃいまして、嫌われる勇気著者のK先生、ヨーガ療法のK先生、早稲田大学のK先生、TVでよくお見かけするN越先生 岡山理科大のN先生 みなさま学生時代からのお弟子さんのようです。(K先生はすでにギリシア哲学の教授だったようです。)岩井先生もある時期そうだったのでしょう。

だからどう、というわけでもないのですが、2000年を過ぎてからアドラー心理学を学び始めた私としてはなんとなく迷惑なところもあります。共同体感覚の議論はしなかったのでしょうかねぇ。(笑)

わたくしは本業は歯科医師で30年近く医系学会多数に所属し、理事なども経験したのですが不思議に思います。
また、稚拙ですが私的にはカウンセラーという職業は、みなさん高い人格や知性、愛情深さ、いい人さをアピールしているイメージがあったので意外でした。(学会が分裂ことに関して。。)

アドラーギルド系 ヒューマンギルド系 があるとして、
アドラー心理学学会があり、最近 日本個人心理学会ができました。日本臨床・教育アドラー心理学研究会からのものだと思います。名立たる先生たちがいらっしゃいます。
他には アドラー心理学の著作が古くからある 星先生の流れもあるようです。立教大学のM先生、明治大学のA先生など やはり個人心理学会の理事の先生でいらっしゃいます。私は勉強会にお邪魔したことがあります。

よって、現在 日本にはアドラー心理学の学会が2つできたわけですが、日本学術会議に認定されて学会と認められるところもあると思います。私が入っている学会で認定されてないのはアドラー心理学関係のみです。

アドラー心理学育児実践者、当事者が発表をして研鑽をつむのはとても大切だと思います。アドラー心理学会ではパセージリーダーやパセージ関係の人たちが活発に発表や活動をしています。専門家のみの学会であったら、できないことであったと思います。

あれ、そういえば個人心理学会に面識のあるパセージリーダーが入ったらしい。ということは個人心理学会も専門家のみということでなく、アドラー心理学会と同じなんですかね。1999年付近のケンカ別れは何なんだったのだろう。(笑) 結局 権力争いなのだろうか。。(汗)(笑)

(続く。。)
(という 管理人の勝手なコーナーでした。すみません。失礼いたしました)

↑↑先日 アドラー心理学youtuberさんに取り上げられました。(笑)

ありがとうございます。
H口先生とは 一度だけ行ったヒューマンギルドで会いました。その時の衝撃的なお話は後日 投稿いたします。(笑)
いやー、アドラー心理学って、本当にすばらしいですね。
(見解が違う面もありますねぇ。確かに技法はたくさんありますが、パセージリーダーは技法に頼らないし、追求しないです。
やはり、共同体感覚の育成に向かう前提の技法だと思います。
子供がこういう時は こういいましょう。とかいう技法をよくおっしゃっていたり追求しているのは、ちがう所の人が多いと思いますね。
まぁ、その技法も野田俊作先生がすべて考えたか、初期には日本人用にアレンジしたものです)

【アドラー心理学】日本における組織的変遷ーアドラーギルド、ヒューマンギルド、日本アドラー心理学会、日本個人心理学会ーyoutube 橋口チャンネル